株式会社Tri-Arrow「LINEでみまもる らいみー」利⽤規約
第1条 総則
1.本規約の適⽤範囲
この「LINEでみまもる らいみー」利⽤規約(以下「本規約」といいます。)は、株式会社Tri-Arrow(以下「当社」といいます)が提供する第1条第2号に定義する「LINEでみまもる らいみー」(以下「本サービス」といいます)を、第3条第3項に定める契約者等が利⽤するにあたり適⽤されます。
2.個別規約等の適⽤
当社は、本規約とは別に、当社ホームページ上への掲載もしくは書⾯その他の媒体により本サービスの利⽤上の決まりその他の告知(以下総称して「個別規約等」といいます。)を⾏うことがあります。個別規約等は本規約の⼀部を構成するものとし、本サービスの各種サービスの利⽤には、個別規約等の規定が適⽤されます。ただし、本規約と個別規約等の定めが異なる場合には、個別規約等の定めが本規約に優先して適⽤されます。
第2条 ⽤語の定義
本規約において、次の⽤語はそれぞれ次の意味で使⽤します。
本サービス | 当社が提供する「LINEでみまもる らいみー」を指した単身者及び高齢者向けの見守りサービスのことをいいます。なお、本サービスの提供は、電波状態等の外的な要因により、LINE等の通知が到達しないエリアを除いた日本全国を対象とします。 |
付加機能 | 当社が提供する「LINEでみまもる らいみー」本サービスに付加して利用できる追加機能またはサービスをいいます。これらの付加機能は、契約者のニーズに応じて選択的に利用でき、本サービスの範囲を超えて、より高度な機能やサポートを提供することを目的としています。付加機能の利用条件、料金、および詳細は、「付加機能規約」に記載されており、契約者が付加機能を利用する場合は、これに同意する必要があります。 |
本契約 | 当社から本サービスの提供を受けるために本規約に基づき契約者と当社が締結する契約。 |
契約者 | 当社から本サービスの提供を受けるために、本サービスに基づく契約手続きを行う者で、本サービスの利用料の支払い・変更・解約は契約者が行うものとする。 |
対象者 | 本サービスにおいて⾒守られる⼈をいいます。 |
見守る人 | 対象者の親・子・配偶者・兄・弟・姉・妹・孫等の親族又は知人等の個人、若しくは、対象者の住む自治体、その他本サービスの契約に関わる法人、団体等(以下「法人等」といいます。)で、対象者を見守ることを目的とし、LINEで本サービスにおける通知等を受信する人をいいます。 |
端末 | 対象者及び見守る人が所有または管理するスマートフォン等 |
開通通知 | 対象者と見守る人のうち1名が登録を完了した後に、本サービスの開始を伝えるため当社よりLINEにて通知される案内 ※見守る人がいない場合は対象者が登録を完了した後に通知される |
本サービスの利用開始日 | 開通通知が届いた日 |
無料試用期間 | 初めて本契約を申込んだ契約者(対象者及び見守る人含む)に適用される30日間無料の本サービス利用期間 ※銀行振込による支払い方法を選択された場合、毎月25日が更新日となるため、申込日により無料利用期間が短くなる場合があります。 |
安否確認通知 | 当社から対象者のLINEアカウントに送る安否を確認するための通知 |
緊急対応通知 | 最大3度の安否確認通知及び当社からの電話確認において、対象者の安否確認ができない場合に見守る人に対して通知される案内。なお当通知は当社からの通知状況確認及び対象者の安否確認ができない旨を通知するために実施するものであり、対象者に関わる事件、事故、体調異変等の発見や防止を目的とするものではありません。 |
サービス利用履歴 | 対象者及び見守る人が本サービスを利用して行った通知等の利用履歴 |
第3条 本サービスの内容
1.安否確認の送信
当社は、対象者のLINEアカウントに安否確認の通知を送信します。対象者が指定された時間内に応答しない場合、最大3回まで再送信します。それでも応答がない場合は、電話による安否確認を⾏い、それでも安否確認ができなかった場合には、⾒守る⼈へ緊急対応通知をLINEで送信します。
2.通知の遅延・未達
前項に関して、見守る人の端末設定やストレージ制限、特定の通信キャリアやプロバイダの設 定、サーバーの混雑、電波状況などの外的要因により、LINE通知の遅延や未達が発生することが あります。この場合でも再送は行わず、これによる不利益や損害について、当社は一切責任を負いません。
3.対象者の住居への訪問
緊急対応通知が送信された場合を含め、いかなる状況においても、当社に対して対象者の住居へ の訪問などの対応を求めることはできません。
4.行政機関への連絡
緊急対応通知の送信後、当社が必要と判断した場合、速やかに市区町村が設置する地域包括支援 センターなどの行政機関(以下「行政等」といいます。)に連絡します。ただし、行政等が特定 されていない場合や、行政等の休日・運営時間などの理由により連絡が取れない場合があります。
5.関連業務
前各項に関連する業務には、次の事項が含まれます。
(1) 前各号に定める業務は、当社の営業時間内(9時から17時)に⾏います。
- 第4項における当社の通報後の、⾏政等による安否確認、救助、救援に関する⾏動について、当社は⼀切関与せず、責任も負いません。
- 本サービスは、対象者に関連する事件や事故の防⽌を⽬的としておらず、対象者の安全や健康を保証するものではありません。
- 第4項に基づいて当社が⾏政等に通報できない場合や、通報の判断において適否が問われる場合、それに起因する対象者の異変や不利益について、当社は⼀切責任を負いません。
- 緊急対応通知が送信され、対象者が外出などで所在不明となった場合でも、当社は⼀切の責任を負いません。
6.付加機能
別途「付加機能規約」に定める内容に従うものとします。付加機能規約は本規約の一部を構成 し、契約者が付加機能を利用する場合、その規約に同意するものとみなされます。付加機能規約の詳細については、当社のホームページまたは書面により確認することができます。
第4条 利用登録
1.利用登録の手続き
本サービスを利⽤するには、利⽤希望者は本規約を理解し、同意した上で、当社が指定する⽅法により利⽤登録を完了しなければなりません。これにより、必要な情報(以下「利⽤登録情報」といいます。)を当社に提供する必要があります。法⼈の場合、当社が別途定める申込⼿続きを経てから利⽤登録が認められることがあります。利⽤者が未成年者である場合、本サービスの利⽤に際し、予め親権者等の法定代理⼈の同意を得るものとします。未成年者が本規約に同意した場合は、法定代理⼈の同意を得たものと⾒なします。
2.見守る人の登録義務
契約者は、原則として、対象者以外の者を見守る人として登録しなければなりません。
3.当社の⾒守り役としての登録
前項で対象者以外の者を見守る人として登録できない場合には、当社を見守る人として登録する ことが可能です。ただし、緊急対応通知が発生した場合には、第3条第4項に従い、当社は対象者 の住居への訪問などは一切行いません。
4.複数の対象者への対応
契約者が複数の対象者に対して本サービスを利用することはできません。
5.虚偽情報の処理
当社は、利用登録情報が虚偽である、または虚偽の可能性があると判断した場合、あるいは契約 者として不適切と判断する理由がある場合には、利用登録や本サービスの提供を拒否する権利を有します。
6.利用登録情報の変更義務
契約者は、利用登録情報に変更が生じた場合、速やかに当社が指定する方法で変更手続きを行わ なければなりません(以下「利用登録情報変更手続き」といいます)。変更手続きが行われな かったことによる不利益について、当社は一切責任を負いません。また、適切な変更手続きが行われない場合、当社は利用登録や本サービスの提供を拒否することができます。
第5条 権利
1.知的財産権の帰属
本サービスに関連するすべての素材に関する権利は、当社または当該権利を有する第三者に帰属します。契約者は、これらの素材に関して、所有権、著作権、知的財産権、肖像権などの権利を取得することはなく、権利者の許可なくこれらを侵害する⾏為を⾏ってはなりません。
2.利⽤権の制限
本規約に基づき本サービスを利⽤することは、当社または第三者が有する権利⾃体の利⽤権を契約者に付与するものではありません。
第6条 本サービスの利⽤料と⽀払い⽅法
1.利⽤料の徴収
当社は、本サービスの利用に対する対価として、契約者から別途定めるサービス利用料(以下「利用料」といいます。)を徴収します。
2.⽀払い⽅法の指定
利用料の支払いは、クレジットカード、銀行振込、または当社が指定するその他の方法で行います。
3.請求⼿数料の負担
当社は、利用料の支払いに関連する当社所定の請求手数料(以下「請求手数料」といいます。)を契約者に負担させることができます。
4.利⽤料の発⽣時点
利⽤料及び請求⼿数料は、本サービスの申込⽇から30⽇(無料利⽤期間)経過した時点で発⽣します。なお、第7条の更新⽇に従って⾃動更新されるとともに利⽤料及び請求⼿数料が発⽣します。銀⾏振込の場合、本サービスの申込⽇から次の25⽇をもって発⽣するため、申込⽇により無料利⽤期間が短くなることがあります。
5.⽀払期⽇の遵守
当社所定の⽀払期⽇(以下「⽀払期⽇」といいます。)までに利⽤料が⽀払われない場合、⼜ は、契約者が第12条の各号のいずれかに掲げる⾏為に該当する場合、契約者は、当該契約者が定めた⽀払い⽅法に関わらず、当社の指定する⽅法で利⽤料を⽀払わなければなりません。
6.利⽤料の変更
当社は、契約者に事前に通知することで、利⽤料および請求⼿数料を変更する権利を有します。
第7条 本サービスの利⽤期間と利⽤更新
1.利⽤期間の設定
本サービスの利用期間は、本サービスの無料利用期間が終了した翌日を起算日として1ケ月単位とし、自動で利用更新(以下「更新日」といいます)されるものとします。
(起算日が月末及び2月28日の場合は、毎月月末に自動更新されるものとします)
銀行振込の場合、サービスの利用期間は毎月25日に自動更新され、サービスを継続して利用する場合、毎月25日に次の利用期間の料金が請求されます。
2.利⽤更新の確定及び解約
前項に定める毎月の利用更新は、第6条第2項の支払い方法に関する与信審査(以下「与信」といいます。)を通過し、当社にて承認した更新日に確定します。なお、当社は、一部の支払い方法について、与信を行わずに利用更新を承認する場合があります。
(1) 本サービスの申込登録時及び前項の毎月の利用更新において、与信を通過しない場合や、支払期日までに利用料が当社に支払われない場合には、当社の判断により解約扱いとなります。
3.期間の変更
当社は、契約者に対する事前の通知をもって、前各項に定める利⽤期間の設定、与信⽇時及び確定⽇時等を変更することができるものとします。
第8条 本サービスの利⽤解約および利⽤資格の喪失
1.解約の⼿続き
契約者が本サービスの利⽤を解約する場合、更新日の前日までに当社が指定する⽅法で申し出る必要があります。この場合、更新⽇をもって利⽤資格を失い、本サービスを利⽤できなくなります。
2.利⽤資格の取消し
契約者が次条各号に定める⾏為に該当する場合、もしくは契約者が過去に本サービスの利⽤資格を失効している場合、または当社が提供する他のサービスにおいて同様の事実が判明した場合、当社は利⽤資格を取消すことができます。
3.通知なしの処分
当社は、契約者に事前通知することなく、かつ理由を開⽰せずに、前2項の処分を⾏うことができます。
4.情報の消去
解約または利⽤資格を喪失した場合、当社は利⽤登録情報を消去します。
第9条 禁⽌事項
禁⽌される⾏為
契約者は、以下の⾏為を⾏ってはなりません。
(1) 公序良俗に反する⾏為
(2) 法令に違反する⾏為
(3) 犯罪⾏為を助⻑する⾏為
(4) 他の契約者や第三者の著作権、特許権、実⽤新案権、意匠権、商標権その他の知的財産権を侵害する⾏為及び財産、信⽤、名誉、プライバシーを侵害する⾏為
(5) 他の契約者や第三者に不利益を与える⾏為
(6) 本サービスの運営を妨げる⾏為、または当社の信⽤を毀損する⾏為
(7) 他⼈を欺く⽬的で虚偽や事実と異なる情報を登録する⾏為やなりすまし⾏為
(8) 本サービスの利⽤者に対する誹謗中傷⾏為
(9) 本サービスを営利⽬的で利⽤する⾏為
(10) 本サービスの提供情報を不正利⽤する⾏為
(11) 事実と異なる利⽤登録情報を登録する⾏為、または合理的な期間内に利⽤登録情報変更⼿続きを⾏わない⾏為
(12) 本サービスのシステムやソフトウェアをリバースエンジニアリングや逆アセンブルする⾏為、これらを改ざん、修正、複製、⼆次利⽤する⾏為
(13) コンピュータウィルスの送信など、本サービスのシステムやコンピュータ機器、通信回線、ソフトウェアの機能に悪影響を及ぼす⾏為
(14) 本サービスのシステムやコンピュータ機器に接続されているサーバーやネットワークに悪影響を与える⾏為
(15) 当社のインターフェイスとは異なる⼿法で本サービスのシステムにアクセスする⾏為
(16) 本サービスのシステムやソフトウェアのセキュリティホールやエラー、バグを利⽤する⾏為
(17)本規約に違反する⾏為
(18) その他、当社が不適切と判断する⾏為
第10条 保証の否認および免責
1.保証の否認
当社は、以下の事項について、⼀切の保証を⾏いません。
(1) 本サービスの内容が契約者の要求に適合すること
(2)本サービスが中断されないこと
(3) 本サービスがタイムリーに提供されること
(4) 本サービスにエラーが発⽣しないこと
(5) 本サービスで提供される情報が有益、正確、または信頼できるものであること
(6)本サービスに瑕疵がないこと
(7) 契約者が本サービスを利⽤して⾏う⾏為が契約者の特定の⽬的に適合すること
2.損害に対する免責
当社は、契約者が本サービスの利⽤に起因して、または関連して、契約者のコンピュータ機器や保存データに⽣じた損害、または機器の不具合によりサービスが利⽤できない場合に発⽣する不利益や損害について、⼀切の責任を負いません。
3.当社の責任範囲
当社が契約者に対して負う責任は、本サービスを善良なる管理者の注意義務をもって運営することに限られます。
4.損害賠償の限度
当社が前項に定める注意義務を果たさなかった場合、当社は直接的な損害に限り、契約者から徴収した直近1ヶ⽉の利⽤料相当額を上限として賠償します。ただし、当社の故意または重⼤な過失が認められる場合は、この限りではありません。
第11条 契約者の責任範囲
1.⾃⼰責任
契約者は、⾃⼰の責任において本サービスを利⽤し、利⽤による結果について⼀切の責任を負います。
2.第三者との争い
契約者が本サービスの利⽤に際して他の契約者や第三者と争いが⽣じた場合、契約者は⾃⼰の責任と費⽤でこれを解決し、当社は⼀切の責任を負いません。
3.損害賠償
契約者が本規約に反する⾏為や不正、違法な⾏為によって当社に損害を与えた場合、当社は当該契約者に対して損害賠償を請求することができます。
第12条 本サービスの内容変更および廃⽌等
1.規約変更の通知
当社は、契約者に不当な不利益を⽣じさせない範囲で、⺠法548条の4に基づき適切な予告期間を設けて契約者にホームページ等を通じて公表⼜は通知することにより、本規約を変更することができます。契約者が通知後に本サービスを利⽤する場合、変更に同意したものとみなされます。この場合、契約者に不利益や損害が⽣じても、当社は⼀切責任を負いません。
2.変更に対する同意
契約者が変更に同意しない場合、本サービスの利用契約は将来に向かって解約されます。
第13条 本サービスの⼀時的な中断中断の事由
当社は、以下の事由が⽣じた場合、契約者に事前通知することなく本サービスの提供を⼀時的に中断することができます。この場合、契約者に不利益や損害が⽣じても、当社は⼀切の責任を負いません。
(1)本サービスの設備保守、点検、修理などを⾏う場合
(2)⽕災や停電などで本サービスの提供が困難な場合
(3)天変地異、戦争、内乱、暴動などの不可抗⼒による場合
(4)その他、運⽤上や技術上、本サービスの提供の⼀時的な中断が必要と判断される場合
第14条 利⽤登録情報の取扱い
1.データ管理の責任
契約者は、本サービスにおいて蓄積されたデータが第三者に無断で使⽤されないよう、厳重に管理する責任を負います。
2.データ漏洩の免責
当社の過失によりデータが漏洩または不正利⽤された場合を除き、データの漏洩や不正利⽤について、当社は⼀切の責任を負いません。
3.バックアップの義務
当社はデータのバックアップを⾏う義務を負わず、契約者は⾃⼰の責任でバックアップを⾏うものとします。
4.第三者への提供
当社は、株式会社ManeqlおよびLINEヤフー株式会社のサービスを提供するために、契約者に代わり利用登録情報およびデータを必要な範囲で提供します。この情報は、提供先の規約に基づいて取り扱われます。
5.利⽤⽬的
当社は、利⽤登録情報を以下の⽬的で利⽤することがあります。
(1)当社の他の事業に関するアンケートや広告配信
(2)新商品・サービスの研究や市場調査
(3)当社と契約者の取引を適切かつ円滑に⾏うため
6.第三者への開⽰
当社が利⽤登録情報を第三者に開⽰する場合は、契約者の同意を得ます。ただし、契約者を特定できない形での情報は⾃由に利⽤または開⽰できます。
7.開⽰の例外
当社は、以下の場合には契約者の同意なく利⽤登録情報を開⽰することがあります。
(1)契約者が第三者に不利益を及ぼす場合
(2)法令の定めにより、国や地⽅公共団体からの要求に協⼒する場合
(3)裁判所、警察などの機関から開⽰を求められた場合
(4)法令により開⽰が許容される場合
(5)サービスの維持のために必要と判断される場合
8.委託先への提供
当社がサービス提供のために利⽤登録情報の取扱いを委託する場合、その委託先は第三者に該当しません。
第15条 個⼈情報の取扱い
個⼈情報の保護
利⽤登録情報に含まれる個⼈情報は、当社の「個⼈情報のお取り扱いについて」に従って取り扱われます。詳細は当社のホームページをご確認ください。
第16条 通知の到達
通知の⼿段
当社が契約者等に対して書⾯、電⼦LINE等の⽅法により通知を⾏う場合には、登録された住所や
LINEアドレス宛に送付することにより、通常到達すべきときに到達したものとみなします。
第17条 業務委託
委託の範囲
当社は、本サービスの運営や管理について、業務の全部または⼀部を第三者に委託することができます。
第18条 著作権等
知的財産権の帰属
本サービスおよびその内容に関する著作権や知的財産権は、当社または株式会社Maneqlおよび
LINEヤフー株式会社に帰属します。
第19条 反社会的勢⼒に関する条項
1.反社会的勢⼒の排除
契約者が次のいずれかに該当する場合、または虚偽の申告をしたことが判明した場合、当社は本サービスの提供を停⽌し、または利⽤資格を取消すことができるものとします。
(1)契約者が暴⼒団、暴⼒団員、暴⼒団関係者などの反社会的勢⼒に該当しないことを表明し、確約します。
(2)次のいずれかに該当する関係を有する者。
(a)暴⼒団などが経営を⽀配または関与している関係。
(b)不当に暴⼒団を利⽤している関係。
(c)暴⼒団に対して資⾦提供や便宜を供与する関係。
(d)契約者が法⼈の場合、役員または経営関与者が暴⼒団と⾮難される関係を有すること。
2.暴⼒的⾏為の禁⽌
契約者は、⾃らまたは第三者を通じて以下の⾏為を⾏わないことを確約します。
(1)暴⼒的な要求⾏為
(2)法的責任を超えた不当な要求⾏為
(3)取引に関して脅迫的な⾔動または暴⼒を⽤いる⾏為
(4)当社の信⽤を毀損する⾏為や業務妨害⾏為
(5)その他、上記に準ずる行為
第20条 特約
1.特約の設定
当社は、⾃治体や法⼈と異なる特約を定めることができます。
2.特約の優先適⽤
⾃治体や法⼈が特定する契約者の本サービス利⽤には、特約の規定が本規約に優先して適⽤されます。
第21条 本規約
1.規約の変更
当社は、所定の⽅法で本規約の内容を変更することができます。
2.変更の通知
規約変更後、当社のホームページやその他の媒体で公表され、公表後に契約者が本サービスを利⽤した場合、または1ヶ⽉間退会⼿続きを⾏わない場合、契約者は変更後の内容を承認したものとみなされます。
3.準拠法
本規約は⽇本法に準拠し、解釈されます。
第22条 管轄裁判所
裁判管轄の合意
契約者と当社の間で紛争が⽣じた場合、岐⾩地⽅裁判所を第⼀審の専属的合意管轄裁判所とします。
付則︓本規約は2024年9⽉1⽇から実施します。
株式会社Tri-Arrow「LINEで みまもる らいみー」 付加機能利⽤規約
第1条 総則
- 本規約は、株式会社Tri-Arrow(以下「当社」といいます)が提供する「LINEで みまもる らいみー」の付加機能(以下「本付加機能」といいます)の利⽤に関し、契約者(第2条に定義します)と当社との間の権利義務関係を定めることを⽬的とします。
- 本付加機能は、「LINEで みまもる らいみー」利⽤規約(以下「利⽤規約」といいます)に定める
「本サービス」を前提として提供されるものであり、本規約は、利⽤規約と⼀体をなすものとします。 - 本規約と利⽤規約の規定が異なる場合には、本規約の規定が優先して適⽤されるものとします。
第2条 定義
本規約において使⽤する⽤語の定義は、以下のとおりとします。
- 「契約者」とは、当社との間で本付加機能の利⽤契約(以下「本契約」といいます)を締結した者をいいます。
- 「利⽤者」とは、契約者または契約者から利⽤の許諾を受けた者をいいます。
- 「本付加機能」とは、当社が提供する「LINEで みまもる らいみー」の付加機能をいい、現に提供するサービスの種類及び概要は、下記「付加機能の⼀覧」(以下「サービス⼀覧」といいます)のとおりとします。
- その他、本規約において使⽤する⽤語は、利⽤規約において定義された意味を有するものとします。
第3条 適⽤
- 本規約は、本付加機能の利⽤に関する⼀切に適⽤されるものとします。
- 本付加機能の利⽤を希望する者は、本規約の内容に同意の上、当社所定の⽅法で本付加機能の利⽤を申し込むものとします。
- 当社は、本付加機能の利⽤開始前に、契約者に対し、本規約の内容を理解しているか確認するものとします。
第4条 利⽤料⾦および⽀払⽅法
- 本付加機能の利⽤料⾦は、サービス⼀覧に記載する料⾦とします。
- 利⽤料⾦の⽀払時期および⽅法は、利⽤規約の定めによるものとします。
第5条 禁⽌事項
利⽤者は、本付加機能の利⽤にあたり、以下の各号のいずれかに該当する⾏為を⾏ってはならないものとします。
- 公序良俗に反する⾏為
- 犯罪⾏為に関連する⾏為
- 当社または第三者の著作権、商標権、その他の知的財産権を侵害する⾏為
- 当社または第三者の名誉、信⽤を毀損する⾏為
- 当社または第三者に不利益を与える⾏為
- 本付加機能の運営を妨害する⾏為
- その他、当社が不適切と判断する⾏為
第6条 サービス内容の変更・停⽌・終了
- 当社は、利⽤者に事前に通知することなく、本付加機能の内容を変更し、または本付加機能の全部もし
くは⼀部の提供を停⽌もしくは終了することができるものとします。 - 前項の規定にかかわらず、緊急やむを得ない事情がある場合は、当社は、利⽤者への事前の通知なく、本付加機能の内容を変更し、または本付加機能の全部もしくは⼀部の提供を停⽌もしくは終了することができるものとします。
- 当社は、本条に基づき当社が⾏った措置により、利⽤者に損害が⽣じた場合であっても、⼀切の責任を負わないものとします。
第7条 免責
- 当社は、本付加機能の内容および品質について、いかなる保証も⾏うものではありません。
- 当社は、本付加機能の利⽤により利⽤者または第三者に損害が⽣じた場合であっても、当社の故意または重⼤な過失による場合を除き、⼀切の責任を負わないものとします。
- 当社は、本付加機能を通じてアクセスできる第三者が提供する情報、サービス等について、いかなる責任も負わないものとします。
- 通信回線やコンピュータ等の障害によるシステムの中断・遅延・中⽌・データの消失、データへの不正アクセスにより⽣じた損害、その他本付加機能に関して利⽤者または第三者が被った損害について、当社は⼀切責任を負わないものとします。
第8条 損害賠償
利⽤者が本規約に違反した⾏為、または不正もしくは違法な⾏為によって、当社に損害を与えた場合、当該利⽤者は、当社に対し、その損害を賠償するものとします。
第9条 利⽤契約の解除
当社は、利⽤者が以下のいずれかに該当する場合、何らの催告を要することなく、本契約を解除できるものとします。
- 本規約のいずれかの条項に違反した場合
- ⽀払停⽌もしくは⽀払不能となり、または破産、⺠事再⽣、会社更⽣等の申⽴てを⾏った場合
- その他、当社が本付加機能の利⽤にふさわしくないと判断した場合
第10条 通知または連絡
本付加機能に関する通知または連絡は、当社の定める⽅法により⾏うものとします。
第11条 分離可能性
本規約のいずれかの条項またはその⼀部が、消費者契約法その他法令により無効または執⾏不能と判断された場合であっても、当該無効または執⾏不能と判断された条項またはその⼀部を除き、本規約の残りの部分は、継続して有効に適⽤されるものとします。
第12条 準拠法および管轄裁判所
- 本規約の解釈および適⽤は、⽇本法に準拠するものとします。
- 本付加機能に関して紛争が⽣じた場合は、岐⾩地⽅裁判所を第⼀審の専属的合意管轄裁判所とします。
附則
本規約は、2024年9⽉1⽇から施⾏します。
「付加機能の⼀覧」
1.動画配信サービス
・⽉10⽇のショート動画配信
▶︎毎⽉10⽇に、愉快で楽しいショート動画のリンクを提供します。これには⽣活の知恵や雑学などのためになる動画も含まれています。リンクをクリックすることで簡単に動画を視聴できます。
・⽉20⽇のオリジナル動画配信
▶︎毎⽉20⽇に、昭和の懐かしい映像、国の施策に関する解説、⽇本の歴史的な出来事や事件などを題材とした当社作成のオリジナル動画を配信します。
これらの動画は当社のYouTubeチャンネルにアップロードされる当社の会員限定動画であり、視聴についてはチャンネルのリンクを提供します。また、当社のYouTubeチャンネルから過去の動画をいつでも視聴することができます。
※状況により上記の決められた⽇に配信できない場合があります。
2.ウィークリーLINEレポート
・⽇々の安否確認と3つのボタン
▶︎毎朝9時に安否確認の通知とともに、「元気」「体調不良」「⼼の不安」の3つのボタンが送られます。対象者はその⽇の状態に応じて適切なボタンを押します。
・1週間のレポート
▶︎毎⽇のボタン押下履歴を基に1週間のレポートを作成し、⾒守る⽅に送付します。これにより、対象者の1週間の様⼦を確認できます。契約者は、レポートの送付先を設定できます。⾒守る⽅が契約者の場合、⾃⾝で送付先を決定します。
3.デイリーLINEレポート
・⽇々の安否確認と3つのボタン
▶︎毎朝9時に安否確認の通知とともに、「元気」「体調不良」「⼼の不安」の3つのボタンが送られます。対象者はその⽇の状態に応じて適切なボタンを押します。
・毎⽇のレポート
▶︎対象者が毎⽇押したボタンの履歴を基に、その⽇のレポートを作成し、⾒守る⽅に送付します。これにより、対象者の毎⽇の状態をリアルタイムで把握できます。契約者は、レポートの送付先を設定できます。⾒守る⽅が契約者の場合、⾃⾝で送付先を決定します。
4.お出かけ連絡機能
・外出先(滞在先)の情報通知
▶︎外出中に緊急対応通知が送られた場合に備え、事前に外出先(滞在先)を登録し、⾒守る⼈へその情報を伝えます。
・滞在先の情報登録
▶︎対象者は外出時に滞在先の情報(宿泊先、住所、電話番号、外出期間、同⾏者等)を事前に任意登録できます。
5.エンディングノート作成機能
・⾃由な作成・変更・保存
▶︎対象者はエンディングノートを⾃由に作成・変更・保存できます。⽇々の記載や⼀度に全ての項⽬を記⼊することが可能です。
・データ処理による利便性
▶︎エンディングノートはデジタルデータとして保存され、スマートフォンのLINEアプリからいつでも確認できます。
・網羅的な記載項⽬
▶︎資産・負債・⾦融機関・株式・遺⾔などの⼀般的な内容に加え、当社が選定した項⽬も含まれており、広く網羅的な内容となっています。これにより、必要な記載事項に気づく助けにもなります。
・画像保存機能
▶︎遺影写真などをあらかじめ保存しておくことが可能です。
・エンディングノートの送付先
▶︎エンディングノートを作成する際に、エンディングノートを送付する相⼿(⾒守る⽅最⼤2名)を選択することができます。死亡以外の解約時や、認知症等により⽀払い滞納による解約時等においては、エンディングノートを送付するか否かを選択できます。
・エンディングノートの提供
▶︎デジタルデータを紙ベースに転写し、⼀冊のエンディングノートとしてまとめ、あらかじめ対象者が指定した⽅へ、当社より個⼈限定郵便により送付いたします。
6.ちょこっと電話⼀⼈じゃないよ
・⽉次2回の無料通話
▶︎毎⽉2回、15分間の無料通話を⾏うことができます。この通話では、当社オペレーターとの雑談が可能です。(どんなお話でも⼤丈夫です)
・予約⽅法
▶︎メニューの予約フォームにて予約することで利⽤が可能となります。予約については1週間後までの間で可能となりますが、当⽇予約はできませんので、前⽇までに予約を完了してください。
・予約のキャンセル
▶︎予約取り消しは予約時間の1時間前までに⾏ってください。1時間以内でのキャンセルはできません。
・予約当⽇の利⽤の流れ
▶︎予約の時間に当社から電話(約7コール)をお掛けいたします。もし電話に出れなかった場合は、3分後に再度当社より掛け直しいたします。当社からの発信は2回までとし、2回の発信をもってサービスは履⾏されたものとして取り扱いいたします。
・その他
▶︎ちょこっと電話サービスで利⽤する電話回線は、送信専⽤ダイヤルのため、折り返しいただいても繋がりませんのでご注意ください。
7.クイック119
・緊急コールの簡便化
クイック119ボタンを押すと、2タップで119番への緊急コールが発信されます。急変した体調
や緊急事態に迅速に対応できます。
8.⾏政お悩み相談窓⼝
・各種相談窓⼝
▶︎メニューの「⾏政お悩み相談窓⼝」ボタンを押すと、厚⽣労働省や内閣府などの相談窓⼝へ簡単にアクセスできます。
9.オンラインサロン「しゃべり場」
・開催頻度と通知⽅法
▶︎毎週1〜2回、不定期に開催される1時間程度のオンライン交流会。開催の予告は朝の安否確認通知とともに⾏われ、URLをクリックすることで⼊室可能です。
・テーマと交流
▶︎ニュースや流⾏りの話題などに関する意⾒交換会をはじめ、多岐にわたるテーマで交流が⾏われます。参加者は⾃由に意⾒を発表できます。また、サロンには、当社の関係者だけでなく、外部講師や第三者を招いて開催することもあります。
・サロンのルール
▶︎サロン⼊室時には本名またはニックネームを⼊⼒して⼊ることが可能です。顔を出すことを希望しない⽅は、カメラをオフにして参加することができます。
▶︎⼊退室は⾃由です。時間内であれば何度出⼊りして頂いて構いません。
・その他
▶︎このオンラインサロン「しゃべり場」は、利⽤者が様々なテーマについて交流し、意⾒を交わすことで、⽇常的に他者との交流が少ない⽅にも新しい繋がりや知識を提供する場として設計されています。